営業所の活動紹介

ホーム拠点案内営業所の活動紹介 > 大阪


大阪本社

2010年8月7日(土) 整備講習会を実施致しました

大阪 過去ログ

本日は、いすゞ自動車近畿株式会社の 石川様にお越し頂き、トラックの整備講習会を実施致しました。

今回は、運行前にトラックのまわりを1週回りながら5分でできる日常点検について、詳しく教えて下さいました。


憶えてしまえばとても簡単。たった5分でできる日常点検
いすゞ自動車近畿株式会社の石川様

日常点検は、安全運行の社会的義務を果たし、運行コストの低減、輸送効率や荷主様へのサービスの向上などを実現させる上で、とても重要です。

故障や事故を防止するだけでなく、省燃費や経費削減など、様々なメリットを小さいコストで手に入れることができます。

運行前の点検および前回の運転で異常のあった箇所の点検は、毎日おこたらずに実施しましょう。

タイヤ

タイヤによる事故は、バースト・脱輪・スリップなど、大事故に繋がる可能性があため、一番重要な点検といえます。

Point
  • 点検は必ず、走行前の冷えている状態で行う

整備講習会ハンマーでタイヤの点検 整備講習会目でエンジンオイルの点検
エンジンオイル
Point
  • 点検は、エンジンをかける前か、エンジンを止めてから20~30分後に行う
  • 減りが早いのは、どこかに漏れている可能性がある
冷却水
Point
  • 冷却水の温度が高い時にキャップを開くと、水蒸気でヤケドをする危険があるため、いったん減圧するか温度が下がってから開ける
ファンベルト
Point
  • たわみだけでなく、裏返してベルトの横に亀裂がないかも確認

整備講習会エンジンオイルの点検 整備講習会タイヤの点検
エア・タンク
Point
  • エア・タンク内に、いつもより多く水が溜まる場合は、エアドライヤー機能の低下が考えられる
  • エアドライヤーの乾燥剤は、1年または10万キロに一度の目安で交換が必要
ブレーキ液
Point
  • 「MIN」以下の場合は、液漏れの可能性がある
バッテリー
Point
  • 補給口の青錆びを金ブラシで取り除く場合は、ショートしない様に充分気をつける

燃料タンク
Point
  • 中の燃料が前後にゆれるので、固定部分に隙間がないか確認
    固定部分に錆びがある場合は、隙間がある証拠

整備講習会燃料タンクの点検 整備講習会燃料タンクの点検方法
ウインド・ウォッシャー
Point
  • ウォッシャー液が出ないとき、むやみにウォッシャースイッチを作動し続けると、作動モーターの焼付けの原因となる

整備講習会ウインドウォッシャーの点検 整備講習会キャビンでの点検

ページの先頭へ戻る
事業用自動車、自家用貨物自動車等の日常点検基準

運送車両を利用する者には、道路運送車両法(第4章 道路運送車両の点検及び整備 第47条の2第1項)において1日1回運行前に点検(日常点検)を行う事が、義務付けられています。
また、自動車点検基準には、実際の点検内容が定められています。

※自動車点検基準より
点検箇所 点検内容
①ブレーキ
  1. ブレーキ・ペダルの踏みしろが適当で、ブレーキの効きが十分であること
  2. ブレーキの液量が適当であること
  3. 空気圧力の上がり具合が不良でないこと
  4. ブレーキ・ぺダルを踏み込んで放した場合にブレーキ・バルブからの排気音が正常であること
  5. 駐車ブレーキ・レバーの引きしろが適当であること
②タイヤ
  1. タイヤの空気圧が適当であること
  2. 亀裂及び損傷がないこと
  3. 異状な摩耗がないこと
  4. (*1)溝の深さが十分であること
  5. (*2)ディスク・ホイールの取付状態が不良でないこと
③バッテリ
  1. (*1)液量が適当であること
④原動機
  1. (*1)冷却水の量が適当であること
  2. (*1)ファン・ベルトの張り具合が適当であり、かつ、ファン・ベルトに損傷がないこと
  3. (*1)エンジン・オイルの量が適当であること
  4. (*1)原動機のかかり具合が不良でなく、かつ、異音がないこと
  5. (*1)低速及び加速の状態が適当であること
⑤灯火装置及び方向指示器
  1. 点灯又は点滅具合が不良でなく、かつ、汚れ及び損傷がないこと
⑥ウインド・ウォッシャ及びワイパー
  1. (*1)ウインド・ウォッシャの液量が適当であり、かつ、噴射状態が不良でないこと
  2. (*1)ワイパーの払拭状態が不良でないこと
⑦エア・タンク
  1. エア・タンクに凝水がないこと
⑧運行において異状が認められた箇所
  1. 当該箇所に異状がないこと
(注) 1(*1)印の点検は、当該自動車の走行距離、運行時の状態等から判断した適切な時期に行うことで足りる
2 (*2)印の点検は、車両総重量8トン以上又は乗車定員30人以上の自動車に限る

ページの先頭へ戻る
講習を終えて
整備講習会の様子本社にて

今回の講習では、各部が劣化する原因からはじまり、目で見える状態からどのような症状であるのかや、ハンマーでどのあたりをたたいてみたらいいかなど、点検の実施方法をとても詳しく教えて頂きました。

点検以外についての質問に関しても、詳しく教えて頂きましたので、とても参考になりました。

また、点検に関する資料もたくさん頂きましたので、今後の安全運行におおいに役立てる事ができると思います。

大阪の最高気温は32.7度でした。大変暑い中、どうもありがとうございました。


ページの先頭へ戻る


Copyrights © 2006-2009 NihonLogix Co.,Ltd. All Rights Reserved.