三重営業所
三重営業所 過去ログ
本日は、中部電気保安協会主催の電気保安講習会に参加して参りました。
他社での事故例をもとに、その予防方法を学ぶ

事例のひとつに、フォークリフトで倉庫内の荷物を移動中、倉庫を全焼するという事故がありました。原因は、リフトのアーム上部が配線に引っ掛かり、電線を切断して火花が散ったのだが、それが「積もった綿ぼこり」に着火してしまった事。
綿ぼこりは非常に燃えやすいため、常日頃の清掃がいかに大切かということを痛感しました。
感電している人への対処方法は、とても参考になりました
助けようとして素手で触ると自分も感電してしまうので、ゴム手袋や分厚いゴミ袋などを手につけ、感電している人のベルトや衣服を引っ張り、漏電物から引き離しますが、自分が靴を履いている時は、感電している人を足で蹴飛ばして漏電物から引き離すのが、一番だということでした!

電気の基本料金には、過去1年間の「デマンド値」(30分単位における平均電力)の最大値が契約電力として適用されます。
>> デマンド値とは?(㈶中部電気保安協会のページ)
ですから、一度にたくさんの電気を使うと、今後1年間の基本料金が高くなってしまいます。

それを防ぐ為に この監視システムは、現在の利用状況をモニターで確認でき、しかも設定した利用を超えそうになるとアラームで警告してくれます。
そのうえ、パソコンから電気使用状況を閲覧する事ができるので、「ピークシフト」「ピークカット」を心がける事により、最大需要電力を抑制する事が可能となります。
このシステムを利用する事により、経費の節減およびエコに繋がり、また、実際に導入した企業の方々は、社員の意識がずいぶん変わったと話されているそうです。

次にこの写真は「SOG(エスオージー)」といい、6600Vの受電電圧を、通常使用している200Vまたは100Vに減圧したり、高い電圧が流れるとスイッチが切れるような機能を持っている装置です。
故障などで事故が起こってしまうと、周辺地域にまで停電が及び、補償問題となってしまうため、必ず15年に一度の取替え(実費負担)が必要だそうだ。

電柱の上にあるトランスのひび割れ点検には、1000Vの電圧をかけると、マイクから音が聞こえる装置があり、実際に電柱に上らずに、地上から調査する事できるそうだ。
実演の時間もありました
中でも、漏電遮断器(ブレーカー)の取り扱いの説明については勉強になりました。営業所の皆にも説明したいと思います。
>> ブレーカーの操作方法(中部電力のホームページへ)

電気は、大変便利な物で、生活や仕事には必要不可欠なものですが、使い方を間違えれば死にもつながるものです。
2時間余りの短い講習でしたが、とても有意義な時間だったと思います。
この知識を皆で共有し、安全に仕事をして参りたいと思います。

